先生の声:関西学院初等部

以前はタッチ式の登下校メールサービスをご利用されていた関西学院初等部副校長の村田先生にお話を伺い、「いやーなんか緊張しますね」と柔らかい笑顔とともにお答えいただきました。

入学前のほぼ全ての保護者の方にとって、子どもが1時間くらいかけて登校することに「ちゃんと学校に行けるんだろうか?」という不安があると思います。それに対しての答えとしてはミマモルメは本当に十分なシステムだと思います。

※取材日2012年7月10日。肩書きや内容は当時のものです。

ミマモルメを導入される前にどのようなことで悩んでおられましたか?

まず、以前はタッチ式の登下校メールサービスを導入していたのですが、子どもがタッチを忘れることが多かったのが1つです。特に雨の日は傘を持っているため、タッチ忘れが多かった・・・。
例えば下校予定時間から数時間経って、保護者の方から『時間になっても帰ってきてません』とか『メールがないんですけども…』と問い合わせがあったときに、その子がタッチを忘れて下校途中なのか、まだ、学校の中にいるのかという判別がすぐにできませんでした。
そうなると教員は『子どもがまだ帰ってきません』という連絡に対して、確信を持てない状態で『誰かA ちゃん見てない?』から始めないといけない。これがミマモルメであればタッチ忘れの可能性を考慮する必要がなく、通過履歴を信用できるので、『まだ正門を通過してないから、学校の中にいる』と、初期対応が迅速かつ的確にできるようになりました。」

なるほど。タッチ式特有のお悩みがあったんですね。

あと、本校では全校生徒が一斉に下校することがあります。その時にタッチ式であれば、タッチ端末に人がバッと押し寄せてしまう。大人のように落ち着いて行動できない、子どもは走るのが本分みたいなものですから、そこに『早く帰りたい、早く駅に行きたい』と群がります。その結果、子どもが転倒してしまうというような安全面の問題もありました。」

ミマモルメ(非接触ICタグ)であれば、そのような問題も起きませんね。

ええ。登下校メールで困っていた点はミマモルメで全て解決できました。困っていた点の2つ目は緊急連絡網についてです。台風による警報発令時などの緊急情報を送信するときに、以前に利用していたサービスだと、教員が学校に来て事務室や教員室の特定のPC を操作する必要がありました。送信者が学校に居なければメール送信に非常に時間がかかってしまうというのが難点でした。
その点ミマモルメは管理画面にアクセスすれば緊急メール連絡網が自宅にいても使用可能なので、例えば、刻々と状況が変わる台風接近時などは、警報情報を見てタイムラグなくメールを送信することができます。学校がどのような対応を取るかという連絡をすぐに保護者の方々にお届けできるようになったことは大きいですね。」

ミマモルメの緊急メール連絡網も評価頂いているんですね。

そうですね。送信の即時性の確保だけでなく、メールの送信対象を全校、学年、クラス、個人、任意のグループという形で選択ができることも評価しています。緊急メール連絡網は、もちろん台風接近時の登下校情報のような全校生徒に必要な情報を送信する際にもすごく有効ですけど、『クラスで日課変更があります』や『申込書の締切は明日です』などクラス単位での日常の連絡についても非常に便利になりました。」

緊急メール連絡網がお役に立てているようでなによりです。

登下校メールに話は戻りますが、本校のように1時間くらいかけて登校する子どもの保護者にとっては『ちゃんと学校に行けるんだろうか?』という不安があります。入学時はほぼ全ての保護者が感じる部分なので、それに対しての応えとしてはミマモルメは本当に十分なシステムだと思います。我々にとって今はなくてはならないサービスとも言えます。特に4月5月は、これがなかったら様々な対応に追われることにと思いますから。ミマモルメはあることが当たり前で、こちらが意識せずとも自然に働いてもらってるサービスって感じですね。
また、本校では登校時間中、駅からの通学路にガードマンの他、OB の方も見守りをしてくださっています。その方々が揃わないうちに早く登校してしまうと何か事故があった時に対応できないということがありますので、『7時40 分以降に登校しなさい』というルールがあります。7時40 分より前に登校している子どもを調べようと思ったら実はとても大変なんですよ。その点でもミマモルメは通過履歴からデータ検索がすぐできるので、子どもには『10 分以上はやいよ』と声をかけたり、保護者の方に対しては『2日続いているので、一本遅めの電車にしてください』とデータを元に非常に説得力のある安全上の指導ができます。」

それは独自のご利用方法ですね。

あと、ミマモルメって本校の正門だけに反応するだけではなく、ミマモルメを設置している他の施設でもICタグを持って通過すればメールが送信されるので、GPSの代わり版?(笑) みたいで、それも安心感に繋がっていると思います。」

と言いますと?

先ほども言いましたが、本校の場合、登校時間に1時間くらいかけてくる子どもがいます。短い距離を歩いてくるのとは違って、十数キロの距離を移動することになりますので、もちろん本校の正門を通過したっていう情報も大事ですけども、その途中の通過情報の価値も高いんです。
ミマモルメ設置の他施設の前を通ることによって、自宅から最寄り駅までの間の通過情報が得られるっていうのはGPS の代替機能というか、保護者の方への安心にも繋がっていると聞いてます。」

ミマモルメがいろいろな施設に広がるように我々も頑張ります。

保護者の方々が携帯電話に求める機能がミマモルメに存在します。

多くの学校がミマモルメのサービスを導入することによって、どのような変化がおきるとお考えですか?

他校では、『子どもに携帯電話を持たせたい』という保護者の方からのリクエストが多いと聞いています。ミマモルメを導入することによって、そのリクエストが減るのではないでしょうか。
保護者の方が携帯電話を持たせたい理由は『登下校時の不安』であることがほとんどです。一方で携帯電話を持たせるとゲームで遊ぶことに時間を使ってしまったり、利用料金が必要以上にかかってしまうなどのデメリットもあります。そういったデメリットがある携帯電話を持たずとも『登下校時の不安が解消される』という効用がミマモルメにはありますので、保護者の方のリクエストが減ってくると思われます。」

本日はありがとうございました。

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